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ドイツ語通訳のプロフィールと通訳歴
日本の大学では農芸化学科専攻。(農芸化学とは、有機化学、生化学、遺伝学、 酵素学、土壌学など、化学、バイテク、環境関連の広範な分野を扱う学科です) ケルン大学哲学科卒。哲学博士(Dr. phil. ドイツ・ヴッパータール大学で取得)。 独語博士論文 "Nichts und Seinsvergessenheit" (無と存在忘却)はドイツで出版 されています。
在独経験は24年、多岐にわたる分野での通訳・翻訳歴は25年。 通訳の経歴
1979年より1998年まではドイツで、1999年以降は日本で通訳をしています。 1981年、ドイツ・ケルン商工会議所にフリーランサーの通訳・翻訳者として登録。 ドイツでは、日本商工会議所、通訳事務所、観光会社の斡旋、日本及びドイツ企業からの直接受注等、様々な形で仕事を頂きました。 観光会社から頂いたのは日本からの視察団のための通訳で、民間企業とその工場、発電所、浄水場、水道局などの訪問があり、連邦や州や市の官庁の訪問では、ドイツの社会制度、行政組織、労働組合、交通事情、区画整備などについての説明を通訳しました。 ドイツの工業見本市では、ハノーバーの“CeBIT”(通信機器とコンピューター)及び“工業見本市”(機械)、フランクフルトの“Achema”(化学工業、バイオテクノロジー、環境汚染防止)及び“国際モーターショー”、デュッセルドルフの“合成樹脂とゴム”等で働きました。 化学関係、機械関係の企業の仕事が多く、内容としては、商談、技術提携、技術移転、機械の設置、購入機器の製造工場での検査、オペレーター及び技術者の養成等がありました。 農芸化学が出身なので、化学、バイテク、環境が得意分野で、積水化学工業のデュッセルドルフ支社からは頻繁に仕事を頂きました。オランダの某社から積水化学への製造技術の技術移転には長期にわたって通訳として携わりました。ドイツの化学分野の大企業としては、バイエルン、ヘキスト、ヘンケルで働き、特にレーバークーゼンにあるバイエルンの本社は、幾度となく訪問しています。農業試験場での仕事も何度かありました。 ドイツは機械製造が中心産業なので一番多かったのは機械関係の通訳です。分野は、鉄鋼製造、圧延機、研磨機、合成樹脂の押し出し成形機と射出成形機、印刷機、壁紙印刷用のローラー、アンプルの内容量検査機、ビール瓶製造機、包装機、自動車製造用ロボット、自動車部品の燒結と鍛造、自動車のブレーキ、自動車エンジンのガスケット、自動車のシート及び計器盤、原子力発電所用の特殊鋼管、掘削機、鉄道技術などです。Goetzeという会社ではピストンリングの製造、Grote&Hartmannという会社では自動車のコネクターの製造に関して、日本の会社への技術移転に関わりました。 日本に帰国後は、清涼飲料水の充填装置、自動車のトランスミッション、プレス接合継手等について、また鉄道総合技術研究所などで通訳をしています。
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